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EV充電設備設計施工

EV : Electric Vehicle 自動車

日本のEV事情は、経済先進国と言われる中で残念ながら最低です。

政府もやっとその事に気付き、EVインフラの整備に躍起になっています。

車のみ作っても中々車は走りません。今、日本中のどこを走ってもガソリンスタンドが有る様に、EV車には充電スタンドが必要です。その充電スタンドの整備を担って行くのが私達電気工事士であり、弊社の様な電気工事会社です。

今日本はEV車で後れを取っていますが、本来日本は技術大国と言われた国で今から一生懸命やれば追い付くと思います。

そこでこのEV車充電設備について少し説明しておきます。

EV車
EV車充電スタンド

EV充電設備は日本の場合大きく2分割されます。①普通充電設備、②倍速充電設備の2種類となります。

①は普通充電(規格SAEJ1772)と言い充電出力3~6kW程度のもので、コンセントタイプなどとも言います。個人住宅などもっぱら個人で設置されるタイプで、充電時間8~10h位かかりますが蓄電池にもやさしく、太陽光発電設備と共用できるタイプもあります。

 

②倍速充電設備(規格CHAdeMO)と言い主に大病院、駅、スーパ、道の駅や各種施設など、一度に複数台の車を充電するなど単時間で多くの充電を必要とする所に設置をします。したがって機器の出力も大きく出力50kw中には90kwを超える物もあります。この手の物はチョイの間充電ができるところが利点で30分~40分で蓄電池の80%位まで充電ができます。

ノートパソコンと書類

EV充電に伴う工事は国の補助金など申請が複雑であり金額も高額となります。又本当にEV事情を熟知したスタッフに聞く事が賢明です。弊社は普通充電設備の方を数多く手がけていますので、この普通充電設備では今迄に培って来たノウハウを発揮し、他社に負けないプランでお見積りを出していきます。

又太陽光発電設備をお持ちのお客様は御一報下さい。 太陽光発電設備は共用する事により、ランニングコストを大幅に下げる事に大きく貢献できると思います。

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